
これからの10年で大きな強みとなる2つの力
近年、子どもの教育において、学校では教えてくれない「お金との付き合い方」の重要性が急速に高まっていますね。お金の教育の重要性はわかっていても、
- どのように子どもにお金の価値を教えるべきか迷っている
- 自分自身が体系的な経済教育を受けていないため自信がない
- 家庭でお金について話す適切なタイミングがわからない
このように、なかなか一歩が踏み出せずに時間だけが過ぎていき、子どもがどんどん大きくなっていくことに焦りを感じている人が多いように見受けられます。
また、今はテクノロジーの進化に伴い、携帯やPCの画面から秒の速さで世界と繋がる時代。AIの登場により、世界のさまざまな情報が数秒で自分の言語に翻訳されるようになったことで、言語習得のやり方や必要レベルも変わりつつあります。つまり、多くの国では、居住国によって制限されることがこれまでよりも減ってきている、ということですね。
と考えると、国際感覚は、誰か特別な人に必要なものではなく、誰でも当たり前に持ち合わせる時代になっていますよね。それは分かっているけれども、
- 国際的な視野を広げる具体的な方法が分からない
- 家庭で国際的な話題を話す適切なタイミングが分からない
- 異文化への理解を深めるための活動や教材に迷う
こういったお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか?
「自分自身が語学に自信がないため、どのようにサポートすればよいか不安」という方もいらっしゃるかもしれません。
「国際ニュースや文化について話す際、子どもの理解度や興味に合わせた方法が難しい!」と感じるのは、日本国内に住んでいても、海外に住んでいても、多くの人が持つ共通の悩みだと思います。
実は、経済感覚と国際感覚は、互いに強化し合う要素であり、相互に補完し合う関係です。ですから、同時に身につけてしまうのが最もシンプルで効率が上がります。そして、どちらも日常生活の中で身に付くものなので、家庭の中で育むことができます。家族が一丸となって取り組める一つの「家族目標」みたいで良いですよね。
これからの10年、経済 X 国際感覚が強みになることは間違いありません。
これらを解決するのが、『欧米式お金の教育 X 国際教育7ステップ』(FLEP7)です。『欧米式お金の教育X国際教育7ステップ」プログラムは、親子のファイナンシャルリテラシーと国際感覚を同時に高められるように構成されています。
当ページでは、プログラム内容をご紹介します。
子どもの経済感覚
自分のためにも子どものためにも、本やSNS、動画などで、お金の勉強はしている。だけど、いざとなると、子どもに何をどう教えたら良いのか分からない。そんなお声をよく聞きます。
経済感覚やお金のリテラシーは、日々の小さな積み重ねで育まれていきます。
子どもの頃から、高い経済・金融の知識とその知識を運用するスキルを育むには、
「さあ勉強するぞ!」と本を開いてスタートするのではなく、
日常の中に自然に組み込むことが大切。
経済感覚と金融知識は、高等教育以降に特別なカリキュラムを取って学ぶものではなく、子どもの頃からの日常生活の中にこそ最も価値ある学びの機会があります。
子どもが日常の中でお金の勉強をしていると、親である私たちにも良い影響があります。経済の安定と成長は、個人のキャリアや生活の質に直接影響するため、家族で一緒になって生活の質を上げられることが、充実感や幸福感に繋がることもあるでしょう。
子どもたちの経済・金融教育と家族の豊かな人生のための道のりは、時には遠く感じ、圧倒されるかもしれません。ですが、明確なステップに分けることで、そのプロセスを管理しやすくすることができます。
子どもの国際感覚
「グローバル教育」「グローバル人材」「国際人」などと、謳われる中、そもそも国際感覚を持つと何が良いのかじっくりと考えてみたことがない、ということはありませんか?
漠然と、「グローバルな視点は大事」という認識はあっても、グローバル視点とは何なのか、なぜ国際感覚が必要か、国際感覚があるのとないのでは何が違ってくるのか、ここは人によって定義や考えが違うのかもしれません。
私自身は、国際感覚を一言で言い表すと『柔軟性』です。よって、子どもの柔軟性の育成のために家庭での国際教育を行なうという、国際教育の目的がわが家でははっきりしています。
国際感覚を育みたい目的は人それぞれで良いと思いますが、じっくりと考えてみることはとても大切なことですね。
国際感覚を身につけることの利点の一つは、異なる文化や価値観に自然と対応できる柔軟性を備えることができることと言えます。(プログラム内では、さまざまな利点に備えています)
特に、グローバル化している現代では、国際的な視野を持つことが、将来のキャリアや人生の選択肢を広げるだけでなく、他者との関係性を豊かにし、相互理解を深める力となります。
こうした柔軟性は、異なる背景を持つ人々と協力しながら成長する力を育て、子ども自身だけでなく、その周囲のコミュニティー全体の成長にもつながります。
だけど実際に「子どもに国際感覚を身につけさせたい!」と思っても、自然に国際教育につながるような環境を作ることは、そんなに簡単ではありません。日本に限らずどこの国でも、自分の居住国の枠を超えた国際感覚を子どもの頃から身につけるというのは、放っておいて自然にできることではないのです。
人は、自分が育った環境をもとに、異文化や価値観を内面化しアイデンティティを形成します。
「国際感覚」というのは、日本から見た海外に限りません。どの国で育っても、意識して環境を作らない限り身につきにくいものである、というのをまずは理解することが大切です。
同時に進めるお金の教育&国際教育
情報過多で変化の激しいこの時代に、「求めていることについて、本当に必要な部分だけがスッキリと体系化されていて、すぐに実践できるものが欲しい!」
これは、どんな分野においても、多くの人が求めていることではないでしょうか?
そこで、お金の教育と国際教育を同時に進めるために、考え方からすぐに行動できる実践部分までの「本当に重要な部分」と「誰にでも再現できる内容」を集め、すっきりと7つのステップに体系化したプログラムを作りました。
7ステッププログラムは、欧米式を採用しています。
欧米式が良いのは「可能性」と「成長」に焦点があたった教育であり、時代や文化に関係なく、人間の成長や明るい未来を叶える「拡大的」な教育であるためです。この特徴を活かして、お金の教育と国際教育を同時に進めることで、これからの10年で、大きな強みと即戦力になる2つの力を身につけることができます。
欧米式お金の教育 X 国際教育7ステップ プログラムとは?
『欧米式お金の教育X国際教育7ステップ』プログラム名を、通称FLEP7※(フレップセブン)と言います。
※ Financial Literacy Education Program 7 Stepsの頭文字
FLEP7は、欧米式金融教育と海外の人格教育(キャラクタービルディング)の2つを統合したものを7つのステップに体系化し、2歳から18歳までのお子様の保護者向けに日本語で提供するものです。

【金融教育】子どもたちが経済的に自立し、豊かな人生を創造していくために必要な、お金に関する知識とスキル、倫理観を身につけることを目的としています。
【人格教育=キャラクタービルディング】子どもたちがそれぞれの夢を実現し、幸せで自立した生活を送るために必要な「非認知能力(自律性、主体性、自己表現力、批判的思考、問題解決力、やり抜く力など)」を育むことを目的に、海外で行われている教育手法を用いたプログラムを提供しています。

世界の国々は、政治、経済、スポーツ、アート、文化などで繋がっていますね。私たち日本人(日本ルーツ)にとって金融教育は、国際教育(グローバル教育)を構成する大事な要素の一つであり、国際教育は、金融教育とは切っても切り離せない関係にあります。
FLEP7を通して、子どもたちが本質的に自立しながら自分らしい人生を歩めることを目指し、その一人ひとりの経済的な自立と自己実現が、他者との高め合いと分かち合いの相互作用を促し、豊かなコミュニティを創造していくことを構想しています。
FLEP7プログラムがユニークな3つの理由
● 100冊を超える関連書籍や投資関連有料購読からの知見
● 金融専門知識(米国CFPプログラム修了、全米金融教育カウンシル認定講師)
● 講師の海外子育ての実地体験
これらを合わせた膨大な量の情報と17年間の経験をもとに、親子のファイナンシャルリテラシー向上と国際教育に最も必要な要素を、7ステップにスッキリ体系化
西洋経済圏の経済・金融論と、西洋心理学・哲学・自己成長スキル養成がバランス良く含まれた欧米の金融教育法を学んだ知見から、数字だけにとどまらない全人的かつ包括的な金融教育を構成。これにより、国際基準の知識が自然と身に付き、家庭で国際教育の実践ができる
欧米式の知識および実地体験と日本で生まれ育った日本人としての感性を組み合わせた、グローバルスタンダードでありながら日本の文化や価値観に寄り添った独自の金融教育+国際教育
FLEP7プログラムから得られること
FLEP7プログラムはこんな人に向いています
- 子どもに経済的自立と国際的な視野を同時に身につけさせたい人
- お金の教育を家庭で始めたいが、具体的な方法がわからない人
- 国際教育の重要性を感じているが、実践方法に悩んでいる人
- 子どもの未来に向けた教育投資を考えている人
- 海外の教育事情に興味があり、日本でも取り入れたいと思っている人
- 海外在住だが、家庭で十分な国際教育が出来ていないと感じている人
- 親子で一緒に学びながら成長したい人
- すでに家庭でお金や国際教育を始めているが、より効果的な方法を探している人
FLEP7プログラムを受講するとこんなことが得られます
- 経済的自立力の向上 金融教育を通じて、子どもが将来の経済的自立を支える基礎知識やスキルを身につけることができる
- 国際的な視野の拡大 異文化理解や国際感覚を育むことで、グローバルな視点を持ち、多様な文化や価値観に柔軟に対応できる力が養われる
- 親子での学びの機会 親子で一緒に学び、経済や国際感覚について話し合うことで、家族間の絆を深め、共通の目標に向かって進むことができる
- 将来のキャリア選択肢の拡大 経済力と国際感覚を兼ね備えた人材は、多様な業界や職種で活躍できる可能性が高まる
- 自信と自己肯定感の向上 経済や国際問題について自信を持って話せるようになり、自己肯定感が高まる
開催中のコース&講座
欧米式お金の教育X国際教育7ステップ 入門コース
入門コース受講生募集開始!!
募集受付期間:2025年4月10日(木)ー6月27日(土)
受講可能期間:2025年4月26日(土)ー7月25日(金) ※予約制
限定30名のみ
内容:STEP1〜STEP3の一部
受講方法と所要時間:Zoom個別セッション1時間X2回(+プレゼント講座45分)
受講可能時間帯:アメリカ東部時間 毎週月曜〜土曜 6時〜22時の間(事前予約制)
対象:2歳から18歳のお子様の保護者の方
2025年4月7日現在、私たちは景気サイクル (Economic Cycle/Business Cycle) の大きな変化の中にいます。今年夏ごろまでにアメリカを発端とした世界的な「リセッション(景気後退)期から不況に」入る確率が40〜70%とも言われています。
そこで!今回は特別プレゼントをご用意しました。
【入門コースお申し込み者への特典】※限定15名
通常の入門コースに加えて、現在開催中の【期間限定】ミニ講座をプレゼント☆
内容:
「景気サイクルと子どもと経済・リセッションって何?」
〜子どもへの声かけの方法とリセッション期の家計管理の基礎知識〜
景気後退期には何が起こるのか
私たちの暮らしと家計への影響
子どもへの話し方(幼児から高校生まで、年齢に合わせた声かけ)
このページをご覧になっている方を対象に、限定15名のみ、スペシャルクーポンをご利用いただけます。クーポンコード「SPECIAL25」。定員になり次第、割引は終了します。
期間限定ミニ講座(5月)
【期間限定】ミニ講座受講生募集開始!!
「景気サイクルと子どもと経済・リセッションって何?」
〜子どもへの声かけの方法とリセッション期の家計管理の基礎知識〜
募集受付期間:2025年4月10日(木)ー4月25日(金)
受講可能期間:2025年5月6日(火)ー5月22日(木) ※予約制
各年齢グループ限定20名のみ
受講方法:Zoomグループセッション45分
対象:小学生以上のお子様の保護者の方(お子様の年齢でグループ分けをします)
開催日時:全てアメリカ東部時間(時差のお間違えの内容にご注意ください)
ご予約方法:各日程4クラスあります。お申し込み完了後に、Eメールでお送りするカレンダーからご希望の時間をご予約ください。
小学生クラス:
①5月7日(水)9:00am 10:00am 4:00pm 9:00pm
②5月8日(木)9:00am 10:00am 4:00pm 9:00pm
③5月14日(水)9:00am 10:00am 4:00pm 9:00pm
②5月21日(水)9:00am 10:00am 4:00pm 9:00pm
中学・高校生クラス:
お申し込み後、ご希望の日時をお知らせください。
その後、2名〜5名までのグループ分けをします。
よくあるご質問 Q&A
- プログラムの一部だけを受講することはできますか?
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はい、①STEP1ーSTEP3 ②STEP4 ③STEP5 ④STEP6ー7という4つの中から、一部のみの受講が可能です。ただし、①②③は、入門コースを修了した方のみが対象です。一部のみの受講案内は、入門コースの受講者専用ページにてご案内しています。
- 7ステッププログラムは、オンラインで受講できますか?
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はい。①Zoomを利用しての個別レッスン ②動画自主学習教材 ③Zoomレッスン+動画教材セットのいずれかから選択できます。
- 講座やレッスンの時間帯はどのようになりますか?
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アメリカ東部時間の午前6時から22時の間がご予約可能な時間帯になります。日によって空き時間が異なりますので、講座およびレッスンをお申し込み後に講師よりお送りするカレンダーをもとに、ご都合の良い日時をご予約いただく事前予約制を取っています。
- 無料体験レッスンはありますか?
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無料体験レッスンは行なっておりません。
- 申し込み後に都合が悪くなった場合、返金はされますか?
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お申し込み後のキャンセルの受付及びご返金は致しかねます。
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講師紹介

プロフィール
米国NFEC認定ファイナンシャルエデュケーション講師 (CFEI®)
あきこ
大学を卒業後、最初に就職した会社の海外赴任でカナダに住んだことをきっかけに海外生活がスタート。欧米人に囲まれた環境の中で、金融教育の仕事にも携わり、海外在住日本人向けにセミナーやコンサルティングを提供する。結婚と同時に渡米。アメリカ生まれ育ちの2人の子どもの育児を通して、欧米式の経済・金融教育の本場を体験し、子どもの頃からのお金の概念と個人の資産形成の関係性に気づき、知識が深まる。
3カ国20年以上におよぶ海外経験は、単身駐在から子育て期まで多岐にわたり、その間、欧米の最先端の経済&金融教育に16年以上携わってきました。米国CFPと金融教育法をアメリカで学び、保護者向け子どものお金の教育事業をスタート。
アメリカで子どもの金融教育を見てきた実地体験と日本で生まれ育った日本人としての感性を組み合わせることで、グローバルスタンダードでありながら日本の文化や価値観に寄り添った独自の金融教育プログラムを確立しました。受講生から「想像していた子どもの金融教育と違った!目から鱗!」「知識や方法論よりももっと根本的な子育て全般に役立つことが学べた!」と多くの驚きと感動のお声をいただいています。
CreateBright Education LLC代表
米国NFEC認定ファイナンシャルエデュケーション講師 (CFEI®)
米大学のCFP®資格コース修了

海外生活3カ国21年、アメリカ在住。アメリカ生まれの小学生二人の育児中。
講師になるまでの経緯は、こちらに書いています!合わせてお読みください^^
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なぜ家庭教育が効果的なのか
家庭こそ、子どもたちが本当に大切なことを学ぶ場。
私たちの毎日の生活に欠かせない「お金」や「国際感覚」。これらは、学校で教わる知識以上に、実際の人生で役立つスキルです。だけど親である私たち自身が体系的な金融教育や国際教育を受けてこなかったために、子どもにどう教えればいいか悩むこともありますよね。
でも考えてみてください。家庭は、子どもたちが最も安心できる場所であり、親から直接学べる特別な場ですよね。学校ではカバーしきれない実践的な学びや価値観の共有ができるのは家庭ならでは。子どもたちは親との対話を通じて、お金の価値や使い方、そして異文化への理解を自然に身につけることができます。
私たち自身も、「こんな教育を受けていたらよかった」「こんな環境で育ちたかった」と感じることがありますよね。それを今、自分の子どもたちに提供できる立場にいるのです。家庭での金融教育や国際教育は、単なる知識の習得ではなく、子どもたちの人生そのものを豊かにする力になります。
このプログラムでは、家庭で実践できる具体的な方法を7ステップで学ぶことができます。声かけの仕方や日常生活への取り入れ方など、親としての不安を解消しながら、一緒に成長していける内容です。そして何より、親自身もファイナンシャルリテラシーや国際感覚を高めることができます。
家庭だからこそできる学び。それは、一人ひとりの価値観や生活スタイルに合わせた柔軟な教育です。親子で一緒に学び合いながら、お金や世界について考える時間を持つことで、子どもたちは将来、自信を持って賢明な選択ができるようになります。そして、その過程で家族全員が絆を深め、本当の豊かさを感じられるようになるでしょう。
あなたの家庭が、理想の学びと成長の場になる。その第一歩を踏み出してみませんか?
会社情報
講座運営 CreateBright Education LLC, 米国
CreateBright Education LLC (合同会社クリエイトブライトエデュケーション)米国
クリエイトブライトエデュケーションは、ファイナンシャルリテラシー(経済的教養)と道徳(経済的倫理観)に焦点を当てた、オンラインスクールです。子どもたちが、自分の価値と強みを生かし、自分らしい未来を切り開く力を育むことを目指して、最も身近で実践的な学びを提供できる存在である保護者をサポートするための教育プログラムを提供しています。私たちは、子どもたちが経済的教養と経済的倫理観の基礎をしっかりと築き、充実感と目的意識を持った責任感のある人間に成長することが、道徳的で経済的に豊かな社会の発展に繋がると信じて、教育活動を行なっています。
【公式ウェブサイト(English/Japanese)】https://createbrighteducation.com
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当サイト『Create!未来ブログ』でご案内する講座は、米国のCreateBright Education LLC(合同会社クリエイトブライトエデュケーション)が運営しています。個人の方のプログラム、講座等に関するご質問、法人様の広告・メディア掲載、講演やセミナーのご依頼、その他お問い合わせは、こちらからお願いします。
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